3月10日

MAMCナイトで松井冬子様ご本人の美しさにふれたばかりですが
今日は横浜美術館で開催中の
松井冬子展 世界中の子と友達になれる」を
観に行ってきました。
もともと松井冬子氏の描く世界観になぜか惹かれてしまいます。
気味が悪いと言ってしまえばそうなのですが
彼女の描く、女性的な狂気とか孤独感が私は好きみたい。
買物王にも好きな感じのばっかりだったでしょうと言われましたし。
作品ももちろん素晴らしかったのですが
私は下絵とか、メモに驚きました。
細かい書き込みとか、モチーフの配置を変えてみている感じとか、
日本画をどう描いているかも全く知らない私にとっては
かなり衝撃がありました。
芸大の卒業制作だという「世界中の子供と友達になれる」という作品、
私は本当に好きだなぁ。
美しいだけじゃない、不安な感じ。
少しだけ狂った感じ。

「人間というものは開いたら内臓が出てくるものなのだから、
それは現実であり事実であって、
臓物を描くことは真実を見つめることと同義だ」
という松井冬子氏の言葉、
これに尽きると思います。
来週の日曜日までの展示なので、
お時間がある方は是非観に行ってもらいたいと思っています。



今日はタイミングがものすごい悪い日だったみたいで
完全にランチ難民になりました(涙)。
どのお店に行ってもダメ・・・。
横浜と相性悪すぎです(笑)。
お腹が空きすぎなままマーロウのプリンを買って帰宅。
かなりイライラしていましたが
ジムでのトレーニングでイライラも治まりましたよ(笑)。