6月22日

スタバで朝食を済ませて、天王寺にある一心寺へ。
祖父のところに久々におまいり。

ずいぶんごぶさたしております・・・。
大阪に戻り、阪急みたりHEP FIVEみたり。
観覧車、乗りたかったなぁ。


大阪から京都へ移動。
新快速とやらで、30分くらいで着いちゃうのね。
渋谷→横浜みたいな感覚?
京都の伊勢丹の上にあるマールブランシュで昼食。
見晴らし良い席。


とりあえずホテルにチェックイン。
今日は大好きなハイアットリージェンシー。
買物王、ナイスセレクト。
時間まで観光しようかと思っていたのですが
疲れてしまったので、お昼寝・・・。


買物王は17:30頃、京都に到着。
駅までお迎えに行って、そのまま京都会館へ!!!!!
本日のメインイベント、
「ひふみよ 小沢健二コンサートツアー 二零一零年五月六月」。
駅から京都会館まで歩いて行くと、
チケット譲って下さい的なボードを持った人達がいらっしゃいました。
すごいねぇ。
入場するのも長蛇の列。
みんなのワクワクドキドキ感がすごい。
私達の席は、前から13列目。ど真ん中。
思ってたよりもステージに近いです。
ポヨンと座って始まるまでの間、
ホール全体の、高揚感がひしひしと伝わってきます。
真っ暗になって、「流れ星ビバップ」が始まって。
泣くかと思いきや、涙は出なかったけど
心臓のドキドキが止まらなくて、倒れるかと思いました。
ボンヤリとした明りのなか、NYの大停電のお話があって。
「僕らが旅にでる理由」のサビの部分まで行ったとき、
パーっと明りがついて。
くっきりハッキリしたオザケンの姿がみえたとき
あ〜、現実なんだ!って。
高校生の頃から大好きで
33才の今まで、まさに片思いで(笑)。
姿形は、生でみたことがないのに
オザケンコンサートに行ったことがないのです)、
CD死ぬほど聞いて、ビデオとか動画やらは、死ぬほど観ていて
そこまで憧れていた人が、今、目の前にいて
よく知っている動きでギターを弾いて歌っている。
サラッサラの髪の毛で、相変わらず薄〜い体型で。
肩でリズムをとる独特の動きで。
もうそれだけで幸せでした。
新曲以外、しっかり歌詞を覚えている自分がいて
アレンジされていても、なんの抵抗もなくて。
小沢健二その人に、集中しすぎていて
途中の画像にカエルがでてきたことすら気付かないくらい。
他の方の、ライブレポなんかを読むと
みなさん、周りのことをよく見てらっしゃるのですが
私はオザケンしか、目に入っていなかったようで
なんの記憶もないんですよ・・・。
昔より、一曲一曲の歌詞にかなりグッときます。
それは自分が大人になったからなのでしょうか。
京都のサプライズは、「今夜はブギーバック」での
スチャダラ登場ですね。
ホント、びっくり。まさか京都で!
会場の盛り上がりもすごかったです。
しかも"smooth rap"バージョンと
"nice vocal"バージョンがくっついてるの!
(と、私は思ったけど違うのかな?)
BOSEくん曰く、ブギーバックを4人でやったことは数回しかなくて
しかも東京以外では初めてなんだって。
なんて私はラッキーなんでしょう!
ちなみに買物王は、スチャダラの野音で、ブギーバックを聞き、
京都でもブギーバックを聞いているなかなか貴重な人かと思いますが、
一般的にはどうなんでしょう?
ともかく、最初から最後まできっちり楽しみました。
終わったのは22時前になっていたのですが
そんなに時間がたっていたなんてっていう感じでした。
オザケンをずっと好きでよかった、
京都でチケットとってよかった。
もうとにかく全てのものに感謝したくなりました。


興奮冷めやらぬまま、おなかが空いたのでごはん。
ワイン、冷たいヤツと私が騒いだので
買物王が頑張って検索し、
たどりついたお店はryuen。
予約もしてなかったのに、なんとか入れました。
いやぁ、美味しかった。
しかしワイン一杯で酔っ払いまくり。
帰りのタクシーでオザケンを歌いまくり
買物王に怒られました(笑)。