10月17日

早起きして飛行機乗って高松へ。
瀬戸内国際芸術祭にやってまいりました。


高松港に行ってみるものの、なんかよくわからん。
日本人ですらよくわからないのに
海外からのツーリストは困るだろうなぁ。
とりあえずパスポートやら、
船のフリーパスやらゲットして
女木島に向かいました。

女木島は別名鬼が島なんですね。

こちらでみた作品は以下のとおり。
40 カモメの駐車場 木村 崇人
42 鬼合戦、あるいは裸の桃の勝利 サンジャ・サソ
41 緑の音楽 ロルフ・ユリアス
38 不在の存在 レアンドロ・エルリッヒ
37 福武ハウス2010

39 均衡 行武 治美
76 フラワー/ハッピースネーク ジョゼ・デ・ギマランイス
不在の存在にあるレストランでお昼を食べたのですが
すごい待ちました・・・。
でも意外とおいしくて満足。
福武ハウスは見ごたえありすぎです。


男木島に移動です。
全ての道が、島の上にある神社につながっています。
とにかく狭い坂道。
そして路地がくねくね。
だからオンバ(乳母車)が普通に行きかうんですね。

これも作品のひとつ。
何日かあとの港でも、普通に使っている
おばあちゃんをお見かけしました。
こちらではこんな作品を観ました。
43 男木島の魂 ジャウメ・プレンサ
45 カラクリン 井村 隆
58 男木島 路地壁画プロジェクトwallalley 眞壁 陸二
54 雨の路地 谷山 恭子

46 川島猛とドリームフレンズ 川島猛とドリームフレンズ
55 海と空と石垣の街 中西中井
56 オルガン 谷口 智子49 誕生─性─生─死─家─男木島伝説 北山 善夫
50 漆の家プロジェクト 漆の家プロジェクト
57 島こころ椅子プロジェクト 島こころ椅子プロジェクトグループ5
48 Sea Vine 高橋 治希
47 音の風景(瀬戸内編) 松本 秋則
52 うちわの骨の家 西堀 隆史
閉館ギリギリまでいたので
何十分も待つような作品をわりとサクッと観ることができて
かなりラッキーでした。
島の風景とあっている作品が多くて
かなり心和みました。
雨の路地の、ちょうど雨がふる時間とぶつかったのも
良かったです。
ボランティアの方の解説も聞けたしね。
解説を聞くのと聞かないとでは、
かなり違ってきます。


直島へ移動。
着いて早々に港から一番近い
4 直島銭湯「I♥湯」 大竹 伸朗 / graf
こちらをチェック。

前回直島に来たときは、まだありませんでしたから。
すごい人がたくさんでした。
もちろんTシャツ購入。
直島だったらもちろんベネッセハウスに宿泊。
今回はパーク棟でした。
部屋には、ジェームズ・タレルの作品が。

夕ご飯は、テラスレストランへ。
美味しいし、ゆったりだし、静かだし大満足。
今日一日の忙しさがうそみたいです。
8 ブラインド・ブルー・ランドスケープ テレジータ・フェルナンデス
9 光の棺/苔の観念 杉本 博司
これらの作品を、ごはんを食べに行く途中、
そして帰りと、思う存分眺められるのもいいですよね。
杉本作品、二人占めは相当贅沢だと思います。
明日からはさらにハードな1日になりそうです・・・。