5月3日

電車を乗り継ぎ、バスにまで乗って
たどり着いた先は、佐倉にある川村記念美術館
マーク・ロスコ 瞑想する絵画」展を観たくて
はるばる(ホントはるばる)行って来ました。
バスに乗ったときは、人がたくさんだったので
美術館も混み混みでゆっくり観られなかったら
かなりイヤだなぁと思ったのですが
思いのほか、ゆったり。
みんなお庭の散策なのかしらん?
マーク・ロスコの「シーグラム壁画」を15点まとめて
観られるっていうまたとない機会。

すごいいい空間でした。
誰もいないところで観られたら最高なんでしょうけど。
でもなんだか深いところにいる感じになります。
意外と私は、シーグラム壁画のあとに描かれたという
「黒い絵」の連作に惹かれました。
なんでしょう、落ち着く感じで。
ロスコ以外では、ニューマンルームと名づけられた
バーネット・ニューマンの「アンナの光」が飾られた
部屋も抜けがよくて気持ちいい空間でした。


美術館からでるとお庭。

お庭といってもかなり広いです。
森って感じ。
恐ろしいことに蛙の声が・・・。
耳を押さえてアーアーいいながら退散。
恐ろしい・・・。


せっかく千葉まで来たのでってことで
帰りに幕張のアウトレットをのぞいてみました。
しかし・・・。
戦利品なし。