4月16日

ずーーーーっとずーーーーーっと
楽しみにしていた小沢健二コンサート。
「東京の街が奏でる 第十二夜」。
買物王と待ち合わせて
東京オペラシティコンサートホール 
タケミツメモリアルへ。
私は考えに考えて
今季のドリスヴァンノッテンの黒いワンピースに
去年のsacailuckの襟パールカーデを羽織ってでかけました。
ひふみよのときは、muveilのワンピースだったな・・・。
なんと前から9列目(実質7列目?)。
思いのほか近いです。
コンサートレポは他の方のブログなんかをみていただければ。
私は思ったことをズラズラと。
オープニングモノローグ、だれがくるのか楽しみにしていました。
結局、相対性理論やくしまるえつこ氏。
全く予想できなかった人選。
でも私は、やくしまるえつこ氏のことを知ってはいたけれど
そんなにありがたく思えるほどしらなかったので
あんまり盛り上がれなかったのもまた事実。
買物王は喜んでたけどね。
あとね、ひふみよでは「天使たちのシーン」で泣かなかったのに
今回はボロボロ泣いてしまった・・・。
震災のあと、この曲ばかり聴いていたこととか
それ以外にも色々思い出してしまいました。
あとはね、「それはちょっと」はやっぱりいい歌とか、
「ある光」が聴けて本当に幸せだとか。
18:30〜22:30くらいまでだったんだけどとにかく楽しめました
(実は貧血っぽくなってフラッとなった瞬間が何回かあったのは秘密)。
最初は、ちょっととまどっていたのですが
気づいたらきっちり楽しんでいる自分がいました。
最後には奥様のエリザベスがでてきたり
(思ってた人と全然違ったよ〜)、
全日程裏方として頑張ってたというBOSE君もでてきたり
(たぶん彼女もいた気がします)
ものすごくスペシャルな夜だったと思います。
BOSE君が言っていたように幻だったような気もします。
小沢君は相変わらず細くて
センスが良くて、頭も良くて、ギターも上手くて
誰がなんと言おうと私にとっての王子様でしかありません。
彼の作り出す、美しい歌詞、美しいメロディーを
好きだと言える自分でよかったと思っています。
それにしても「東京の街が奏でる」って
本当に美しいタイトルだと思いませんか??