1月16日

仕事のあと、珍しく買物王と待ち合わせ。
森アーツセンターギャラリーへ。
「没後150年 歌川国芳展」の前期の展示。
入れ替えギリギリに伺うことができました。
本当は土日で行こうと思っていたのですが
ものすごい混雑ぶりときいたので・・・。
しかし月曜の夜でも混んでましたよ。
あ〜観たことある、くらいの感覚で伺ったのですが
面白いし、見応えあるしで大満喫。
動物ものをいっぱい観たいと思っていたのですが
意外と美人画に惹かれました。
ネコの手を持って遊んでいる美人の団扇絵が素敵。
これは版画ではなく、肉筆のようですね。
そしてやっぱり動物ものといえばネコ!!
私は断然犬派なのですがこれにはまいりました。
ネコが大好きだからこその表情がありました。
左側に、障子にうつる影、
右側にはその障子の裏側を描いた作品がありました。
要はネコが飛び跳ねたり、固まったりしていると
向き合っている獅子の影になってるんですが。
そのシリーズがなんだかものすごく好きでした。
閉館時間ギリギリだったので
本当に駆け足で観ることになってしまったのが残念でした。
後期はゆっくり観られるときに行こうと思います。
後記もかなり楽しみ。