1月4日

夕方から森美術館へ。
空いているかと思いきや
結構人がいるもんですね。
今回は
メタボリズムの未来都市展:
戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン」。
私は建築に関して全く知識がないので
かなり難しかったというのが正直な感想です。
集中して考えながら観すぎて、最後はぐったり。
都市計画ということでいえば
まさに今、東北で行われていることですよね。
伊東豊雄氏が釜石の復興に取り組まれているという
NHKの番組を観たばかり。
「かつて戦後の焼け野原からの復興を支えたのは建築家だった、
そして今こそ建築家の真価が問われている」と
伊東豊雄氏も話されていました。
今回の展示で印象に残ったのは、
やはり黒川紀章氏でしょうか。
私ですら知っているカプセルのビルとか
当時は(今でも)ものすごく
バンギャルドだったのではないでしょうか。
黒川氏のインタビュービデオも素敵でした。