9月4日

久々に水戸芸術館へ。
3月の震災でかなりの被害を受けた水戸芸術館。
このタワー、見覚えありませんか？？

到着してみると
外観はタイルがはずれていたりして
痛々しい感じが残っていました。
パイプオルガンもまだ修理中だったし。
でも！！
展示室は完全復活！！
私はこの美術館の抜けのいい感じがすごく好きなので
本当にうれしくなりました。
「復興」ってことを強く感じました。
今回の「CAFE in Mito 2011-かかわりの色いろ」展が
美術館復活第一弾の展示となります。
CAFE in Mitoは、
「Communicatable Action for Everybody 」をコンセプトに
地域を巻き込みながら街を活性化させる
観客参加型のアートイベントということ。
私も過去に2回行っています。
今年は原点である
「人々がアートと出会い、
アートを通して人と人との繋がりを創出する場」がメインテーマ。
水戸芸術館に縁のあるアーティストの作品がたくさんでした。
どの作品にもホッとするというか、気持ちいいというか
そんな共通点があったように思えました。
水戸芸術館の過去の展示は本当に好きなものばかりだったので
これからの展示にも期待しています。